帝王切開後の運動がいつからOKなのか気になりますよね。
帝王切開後の初めての運動は緊張しました。いつくらいから痛くなくなるのか、ご紹介していこうと思います。
帝王切開後の運動を始めてみた

帝王切開でお腹を切って、初めて「手術の痛み」を経験しました。
普通に切り傷などの怪我をした時に比べて、傷は大きいし鋭いです。でも、想像していたよりも痛みは少ないと私は思います。

退院してからも家事をしたり、日常生活をする上で「無理、動けない」と思うこともありませんでした。なので、ついつい「そろそろ運動できるかも!」と思ってストレッチをしたりしたんですが・・・
ダメですね。
帝王切開をしてから1ヶ月経っていない状態だと、ストレッチも少し辛かったです。特に骨盤周りの筋肉が緩んでいるので、股関節の調子がどうもおかしい。足の付根を伸ばそうとすると、帝王切開の傷が伸びて痛い。

帝王切開から1ヶ月を過ぎた頃でも、やっぱり本調子には戻りません。まだまだ骨盤周りの調子がいつもと違います。
1ヶ月半ほど経ったくらいから、ある程度動いても違和感を感じなくなってきました。2ヶ月経つ頃には、軽い有酸素運動をしても傷に痛みもありません。

それでも違和感は出にくいので、私はこれくらいならできそうです♪
無理をすると痛みが出始めた

「これでもう大丈夫!」と、2ヶ月である程度の有酸素運動ができてきたので、ついつい妊娠前のように動こうとしてしまいました。
すると・・・
「痛い。傷が痛い・・・」
帝王切開をした傷の一部分が、ジクジクピリピリした感じの痛みを出し始めました。触るとピリピリします。立ってると、時々ジンジンします。

帝王切開から約2ヶ月半が経ったので、「筋トレ+有酸素運動」がミックスされたスタジオプログラムに参加したんです。妊娠前の体でも体にかかる負荷が大きい運動内容です。もちろん、帝王切開後の体にかかる負担はもっと大きいはず。
それでも、大きく動かなかったら大丈夫だろう・・・と、自分の体を過信してしまいました。
このプログラムに参加した日の夜から帝王切開の傷に痛みを感じ始めたんです。でも、ずっとじゃありません、時々チクチクと痛む感じ。
見た目は傷も閉じているし、日数も経過したので大丈夫だろうと思っていました。
でも、まだダメですね。
体に負荷がかかる内容の運動は、まだまだ3ヶ月以上は待たないと無理なんだと実感しました。
帝王切開後の運動は、傷の調子を見ながらが理想的

日常生活を送れるようになって、痛みも感じなくなくなったら、ついつい妊娠前のように動きたくなりますよね。でも、いきなり動くと私のように痛みを感じてしまう可能性大!
運動強度は少しずつ上げていくのが理想的です。
特に、お腹に負荷がかかるものは避けたほうが良いと思います。私は帝王切開をして2ヶ月半が経過したけれど、まだお腹に負荷をかけると傷口が痛むことがあります。お腹を避けて運動をすれば痛みは出ないので、お腹を使わない動きで運動を取り入れている状態です。
傷が痛いと思ったら、無理をしないで強度を落とすことも大事。
痛みの感じ方は個人差があると先生にも言われました。私は2ヶ月半である程度の運動は再開していますが、できることだけにしています。無理して傷口を広げたくないですよね!
ただ、お腹のお肉がとっても気になる!
体重が減らない!(笑)
なので、とりあえず置き換えダイエットを取り入れて、運動と食事制限で産後ダイエットを頑張っています。
帝王切開もそうなのかな?と思ったりしました。