帝王切開だったら立ち会いはどうなるの!?と心配になりますよね。
私ももともと自然分娩を希望していたので、出産時は立ち会ってもらえるとばっかりイメージしていました。帝王切開が決まってどうなったのかご紹介していきます。
帝王切開だと立ち会いができないの!?

帝王切開だと手術になるので、立ち会いがどうなるのか不安ですよね。
私が帝王切開した時は、ずーっと立ち会いというのはできませんでした。その代わり、赤ちゃんが産まれて来てくれたタイミングで旦那さんが入ってこれるような流れになっていました。
詳しい流れはこんな感じです。
- 手術室に運ばれる(手術室に入る段階で1人になる)
- 麻酔を打つ
- 手術が開始される
- 赤ちゃんが生まれる→旦那さんが呼ばれる
- 胎盤などを出す(この頃に旦那さんが手術室に到着)
- 赤ちゃんと旦那さんと3人で写真撮影(もちろん私は顔だけ)
- 縫合開始(旦那さんと赤ちゃん退出)
- 手術終了、術後回復室に運ばれる
私が出産した病院は最初から最後まで旦那さんが付き合うことはできませんでした。
旦那さんは私の妊娠がわかった頃からずっと、「僕は立ち会いするからね!」と言ってくれていました。でも、病院の決まりで帝王切開の場合はできないと分かりガッカリ。
しかも帝王切開が決まったのが妊娠39週の時だったので、さらにショックだったみたいです。
でも、産まれてすぐの赤ちゃんを抱っこできて幸せそうで、私もすごく嬉しかったです。
立ち会いができなくても、いてくれるだけで嬉しい

私が出産した病院は、旦那さんが手術室に入ることが許されました。
でも、病院によったらそれができないこともありそうですよね。そんな時、旦那さんはどう考えるでしょうか?
「俺が行っても意味ないし、産まれたら行くわ〜」と思ったアナタ。それは大間違いです!
旦那さんが外で待ってくれている、手術室ギリギリまで見送ってくれる、それだけでも気持ちがすっごく支えられます。私は旦那さんがそうしてくれたから、手術が始まったときも、終わったときも、穏やかな気持でいることができました。
帝王切開で立ち会いができなくても、ぜひぜひ病院に行ってほしい!
そして待っててほしい!
手術が終わってから旦那さんに「無事で良かった。お疲れ様」とハグしてもらった時は本当に幸せでした。赤ちゃんに会えるだけじゃなくて、旦那さんの支えもあったからこそ、出産というイベントが最高のものになりました。
ぜひ、これから出産される方の旦那さんは病院に行って、パートなーの方を支えてあげてください!