帝王切開は手術なので麻酔を遣いますよね。
でも副作用がちょっと心配だったりするのは当然。実際に帝王切開を体験してどんな副作用があったのかご紹介します。
帝王切開の麻酔で副作用はあった!?

今回の帝王切開で初めて麻酔を経験しました。
副作用はどうだったのか!?発熱や吐き気などを訴える人もいると言いますよね。
手術後に感じたのは、帝王切開で開いた傷口の痛みと後陣痛。特に後陣痛が辛かったです。
発熱などはなかったので、麻酔の副作用が強いとは感じませんでした。
ただ、手術中に「これはもしかして副作用かな?」という症状があります。それは呼吸のしづらさと、若干の吐き気!
赤ちゃんが産まれてきて、旦那さんと赤ちゃんが手術室から退室。そこから先生たちが縫合を開始。この時に軽い吐き気を感じ始めました。
その後、急に吐き気が来たと思ったら、それと同時に呼吸がしづらい状態になってしまいました。酸素注入器は鼻に取り付けられていたので、酸素は不足していなかったと思います。それでも呼吸が苦しくて、目を閉じて呼吸に集中するしかありませんでした。
担当の先生に言いたかったんですが、先生たちが「明日から旅行よね〜?」みたいな話で談笑していたので言いだせず・・・。(苦笑)
自然分娩を迎えるために必死で練習した呼吸法を思い出し、一生懸命呼吸しました。イメージは息を吐くことをメインに!そのおかげで手術が完了する頃には落ち着くことができました。というか、自力で復活した感じです。(笑)
多分麻酔の副作用を感じたのはこの時だけ。手術後に術後回復室へ運ばれてからはなんともなく、病室に戻ってからも平気でした♪
麻酔での副作用はある人とない人があるんだと、自らの身体で学ばせていただけました。
帝王切開の前日はしっかりと寝るべき!

帝王切開をする前日って緊張して眠れない!ってなりそうですが。
しっかりと眠っておくことをおすすめします。寝てないと体調を崩しやすいし、もしかしたら麻酔の副作用を敏感に感じやすくなるかも!?と私は思いました。
前日に睡眠時間をしっかりととることはできなかったけど、かなり熟睡できていたと思います。私は普段、寝不足だと気分が悪くなったり、頭痛を感じやすいです。それが手術当日になかったのは前日に眠れていた証拠。そのおかげで麻酔の副作用を感じなかったんじゃないな?と思います。
赤ちゃんが産まれてからはお世話もあるし、体力がいりますからね!
赤ちゃんを存分に可愛がるためにも、前日はしっかりと休んでおいてください♪